2009年 01月 22日
沖縄の桜と言えば・・・、☆今日のお弁当♪
今日のお弁当
□ 切り干し大根と椎茸の煮物
□ ねぎ入りだし巻き卵
□ チキンの照り焼き
□ ごぼうと島人参のベーコンきんぴら
□ 里芋だんご(昨日の残り)
今日は、全国的にお天気 悪いようですね。
ここ沖縄は、今は青空が見えているけどまた夕方から雨の予報が・・・・・。
明日から、大陸高気圧の張りだしでグッと寒くなるそうですよ~~。
また 北風との闘いかな~~(>_<)
昨日の晩ご飯記事で、
沖縄の桜便りの記事を書きましたが、コメントに質問等がございましたので、
少し、沖縄の桜について 追記しておきます。
桜には野生種の桜から園芸品種の桜まで数多くの種類がある。
沖縄で桜と言えば、ヒカン桜。 または、寒緋桜(カンヒザクラ)。
琉球寒緋桜は、
中国の冬桜花、チベットのヒマラヤザクラなどの野生種にあたり、
1月から3月にかけて緋色の花を咲かせる。
主に沖縄で野生化し、沖縄で「桜」と言えば この寒緋桜(カンヒザクラ)を指す。
沖縄では1月から2月に開花する。
この桜、沖縄だけでなく 関東より南でも植えられているそうで、
2月から3月にかけて花を咲かせるそうだ。
ちなみに、本土で咲く寒緋桜は、花びらが ぱぁーっと開かないらしい。
垂れ下がった花の様に咲く釣り鐘型の花と呼び、
一方、琉球寒緋桜は ぱぁーっと開いて咲くので、
本土の寒緋桜と種類が違うのかとも思ってしまうそうだ。
本土の寒緋桜は、園芸品種で
外から持ってきたものではないそうなので、そのせいかも知れない。
ヒカンザクラ(緋寒桜)と呼ばれているが、ヒガンザクラ(彼岸桜)と混合されやすいため、
近年は寒緋桜(カンヒザクラ)と呼ばれることが多くなった。
沖縄の桜前線は、北部から南部へと南下する?
亜熱帯らしさ溢れる濃いピンク色の花を下向きに咲かせるのが特徴で、
寒緋桜は散りにくく、多少の風雨に負けることなく
約半月から1ヶ月ほど咲き続けたあと、ポトリと花ごと落ちる。
ソメイヨシノのように、はらはらと花びらが散るという事はない。
沖縄の桜前線は、沖縄本島北部から南部、離島へと南下する。
桜の開花には暖かい気温と十分な寒さが必要なのだそうで、
沖縄の場合は寒さが足りないために、寒波が南下してくるのを待って、
先に寒くなる北部から咲き始めるというわけだ。
沖縄では桜の木の下でお弁当を広げたり、宴会したりといった
花見の光景はあまり見られない。
定番お花見スタイルはもっぱら お散歩だ。
ゆっくり散策をしながら桜を眺めるというスタイルが沖縄流。
ちなみに・・・、お花見と言えば
桜前線に代表される「ソメイヨシノ」。
ソメイヨシノは、江戸時代のバカボンのパパが住んでいた染井村で、
当時から有名だった奈良吉野の桜をなんとか江戸に・・・・・・
と言うことで開発された園芸品種だそう。
一方で、本家の吉野の桜は野生の「ヤマザクラ」を植林していったもの。
ソメイヨシノは土の黒い(火山灰土に近い)関東では ピンク色に咲くが、
関西から西の土の色が白い所では白く咲くのだそうだ。
だから関西の子供が描く入学式の絵の桜は白かったりする。
関東の人にとっては桜はピンク色。しかし、それだけが桜の本当の姿ではないのだ。
白い山桜もあれば、寒緋桜のように濃い紅色の桜もある。
こちらより 抜粋。
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